前漢は後漢よりさらに難易度が高くなります。後漢勢力の攻略に使用した武将だけでは厳しいので、できれば李世民を主戦力にすることをお勧めします。李世民の戦法「連続突撃」は攻撃力が非常に高く、基本的に2ターンあれば敵軍の1部隊を倒すことが可能です。しかし、この戦法が発動すると自軍もダメージを受けるので、文天祥と組み合わせれば最も理想的です。
先鋒部隊1 敵軍には、戦鼓2部隊と、戦法「戦の法螺貝」を使う黄金重歩兵が配置されているので、士気の増加を抑えることは非常に困難です。そのため、できるだけ早く黄金弩弓兵と黄金騎兵を倒し、その後で攻撃力のない部隊を倒しましょう。陣形のお勧めは、「雁行の陣」の下列にチンギス・カンと李世民を配置して敵軍左翼の黄金期兵を攻撃し、上列には防御力の強い武将を配置して、黄金弩弓兵の攻撃を受け止めます。
先鋒部隊2 このNPC部隊の難易度はあまり高くありません。太史慈等の敵の士気を削ることができる武将を配置して、1部隊しかない戦鼓隊を倒してしまえば、敵の戦法発動をほぼ封じることができます。「鋒矢の陣」の上方に李世民を配置して戦鼓隊を攻撃し、中央には劉伯温とヌルハチを配置すれば、敵に大ダメージを与えることができるでしょう。
先鋒部隊3 敵軍には戦鼓隊が配置されていないので、簡単に倒すことができます。「八卦の陣」の上方に李世民とヌルハチ、下方にチンギス・カンと劉温伯を配置すれば、基本的には5ターン以内で勝利できるでしょう。
趙飛燕 敵軍には、士気を上げる部隊が多く配置され、神機営は士気が満タンになると連続して戦法攻撃を発動できるため、敵軍の士気増加を抑えるよりは、ダメージ力の大きい部隊を先に倒すほうが効果的です。磐石車等の防御力の高い部隊に神機営の攻撃を受け止めさせ、李世民とチンギス・カンで下列の獅子騎兵を攻撃しましょう。
王昭君 敵軍の陣形は「長蛇の陣」です。お勧めの布陣編成は、「八卦の陣」の上方に李世民とチンギス・カンを配置して敵の戦象と詩人部隊を攻撃し、中央には岳飛を置いて王昭君に対抗、下列には文天祥と洪秀全を配置して、自軍の士気と兵力を回復します。敵の下列の磐石重歩兵は攻撃力が低いので、最後に倒しても問題ありません。
霍光 霍光の攻撃力は非常に高く、戦法攻撃が発動すると厄介です。2つの攻略方法が考えられます。まずひとつは、太史慈等の敵の士気を低下させる戦法を持つ武将を出陣させる、2番目は自軍の下方に盾として「密集陣形」を配置する方法です。霍光の「玉砕特攻」は相手にダメージを与えると同時に自分の兵力も減少する戦法攻撃なので、2番目の方法がおすすめです。しかし、「密集陣形」が確実に発動できるよう、戦鼓隊だけでなく舞姫を配置することが重要です。
中軍部隊1 敵軍は、戦鼓が1部隊しか配置されてませんが、左翼の黄金重歩兵は「戦の法螺貝」を使うので、敵の中央に火力を集中することをお勧めします。お勧めの陣形は「鋒矢の陣」で、李世民とチンギス・カンで十八羌騎兵と烈火軽歩兵を攻撃し、上列は岳飛と配置して雷神策士に対抗しましょう。
中軍部隊2 敵軍には戦鼓が配置されていないので、特に士気の増加を制御する必要はありません。「雁行の陣」で中央に洪秀全を配置して敵の攻撃を受け止め、下列に岳飛と文天祥、上列に李世民を配置すれば、一度も戦法攻撃を発動させずに敵を殲滅することも可能です。
中軍部隊3 敵軍は「雁行の陣」なので、こちらも「雁行の陣」で上列にチンギス・カンと華佗、下列に李世民と岳飛を配置しましょう。羽林軽騎兵さえ倒せば、後は楽です。敵軍中央の火牛は攻撃力が高くないうえに、攻撃が命中すればこちらの士気を高めてくれるので、最後に倒せば問題ないでしょう。
司馬遷 敵軍の唯一の戦鼓隊が直接攻撃できない位置に配置されているので、洪秀全に太史慈等の敵の士気を削る武将の組み合わせで相手の士気の増加を防ぎ、上列に李世民とチンギス・カンを配置して、敵の右翼の司馬遷とシャーマン部隊を倒しましょう。死神騎兵とシャーマンは攻撃力が高いので、念のために文天祥を配置して兵力を補給すればより確実です。
蘇武 敵軍は黄衣長槍3部隊が配置されているので、できれば騎兵タイプの武将を使うのは避けましょう。お勧めは李世民、劉温伯の組みわせです。チンギス・カンでも可能ですが、勝敗が決るまで多少時間がかかるでしょう。さらに則天武后と文天祥が加わればより安全です。
霍去病 敵軍の羽林軽騎兵2部隊は攻撃力が高く、士気が満タンになると連続して戦法攻撃を発動できます。さらに、戦鼓と舞姫が配置されているので、敵の士気増加を抑えることは非常に困難です。そのため、戦鼓と舞姫は後回しにして、先に敵の主力部隊を先に攻撃することをお勧めします。お勧めの陣形は「雁行の陣」で、上列に李世民と「密集陣形」の戦法武将、下列にチンギス・カンと洪秀全、中央に舞姫を配置します。運がよければ「密集陣形」で長時間、敵の攻撃を防ぐことができるでしょう。
李広 敵軍で戦法攻撃を行うのは磐石重歩兵1部隊だけなので、戦鼓隊を先に倒すことは重要ではありません。「鋒矢の陣」で、敵の中央を集中的に攻撃することをお勧めします。磐石重歩兵は「軍神の加護」を使うので、劉伯温で対抗しましょう。但し、李広の強弓櫓は前列の部隊を飛ばして、その後ろの部隊を攻撃するので、中間には劉温伯でなく磐石車などの防御に特化した部隊を配置するように注意が必要です。
主力部隊1 敵軍には連続して戦法攻撃を発動できる武将が2部隊が配置されていますが、戦法攻撃のダメージ力そのものはそれほど高くないので、士気を抑えることはそれほど重要ではありません。「雁行の陣」の上列に李世民と則天武后、下列にチンギス・カンと岳飛を配置し、中央に洪秀全を置いて敵の攻撃を受け止める布陣をお勧めします。
主力部隊2 敵軍の投擲兵3部隊は全て全体攻撃戦法を連続発動できるので、敵の士気増加を抑えることが大切です。太史慈などの士気を削ることができる武将を配置しましょう。敵軍の布陣編成を考えると、強力な単体攻撃武将がお勧めです。上方に李世民と則天武后、中央にチンギス・カン、下方に洪秀全と華佗を配置する布陣も安全策です。
主力部隊3 敵軍は、「魚鱗の陣」の中央に戦鼓隊が配置され直接攻撃は難しいです。お勧めの陣形は「鋒矢の陣」に太史慈などの士気を削る武将を配置し、それ以外は上方にチンギス・カン、中央に李自成と劉温伯、下方に岳飛を置きます。このようにすれば縦列と横列の敵を同時に攻撃可能で、スピーディーに決着をつけることができるでしょう。
主力部隊4 敵軍右翼と左翼の弓騎兵隊長は非常に強力な戦法攻撃を使うので、命中すれば大ダメージを被ることは避けられません。念のために、太史慈などの士気を削ることができる武将を出陣させましょう。陣形は、防御力がアップする「雁行の陣」の上列に李世民や則天武后、下列にチンギス・カンや岳飛、中央に洪秀全を配置することをお勧めします。
衛青 敵軍には戦鼓隊や舞姫がいないので、敵の戦法攻撃が発動する前に、スピーディーに勝敗をつける作戦が効果的です。お勧めは「雁行の陣」の上方に李世民と則天武后、下方にチンギス・カンと洪秀全を配置し、中央に岳飛を置いて雷神策士に対抗します。華佗については、落石策士の攻撃力はそれほど高くないので、兵力を回復するよりは、攻撃力の強い武将をできだけ多く出陣させて速戦即決を目指すほうが有利でしょう。
張塞 敵軍は「八卦の陣」ですが、直接攻撃できる位置に戦鼓隊が配置されているので、まずはこの部隊を倒しましょう。お勧めの陣形は「長蛇の陣」です。伏魔巨弩とモンゴル鉄騎兵は攻撃力が高いので、下列に「密集陣形」の戦法武将を配置し、他には舞姫と戦鼓隊も欠かせません。上列にはチンギス・カンと李世民がお勧めです。
劉徹 前漢勢力のラスボスです。難易度は後漢の劉秀と同じくらいですが、攻略方法は異なります。 敵軍には戦鼓隊が1部隊しか配置されていないので、太史慈を出陣させて相手の士気増加を抑える作戦は非常に効果的です。敵の士気を削る戦法攻撃の発動を保証するために、舞姫も欠かせません。その他の武将は、おなじみの洪秀全、チンギス・カン、李世民の組み合わせをお勧めします。
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